2013年4月14日日曜日

Ibanez CS-9 Stereo Chorus






今回はこのIbanez CS-9 Stereo Chorusを紹介します。

コイツはもう、あれですね、ええ、UKロックが好きな人ならばピンと来ているでしょう。
去年の再結成〜フジロック出演で日本を賑わせた(そんでもって今年のソニマニ出演+Elephant stoneと新曲をやる気配ないけどライブを続けている為に若干ファンを盛り下げた)  The Stone Rosesのギタリスト、ジョン・スクワイアが1st時に愛用していたのがこのIbanez CS-9なわけです。


この曲はこのIbanez CS-9なくしては成り立たないといっても過言ではないでしょう。
てなわけで購入してみたわけです。

当時のジョン・スクワイアはこのコーラスにボスのフェイザー、ファズフェイスにts-9を使いサウンドをつくっていたそうです。

今はBoogieのローンスターを使ってますね。エフェクターはちょっとわからないのですが多分ブティック系で固めてるんじゃないでしょうか(再結成でお金持ちだしね)

出音なんですがまさにローゼズの1stのキラキラした音のイメージのままです。
非常に爽やかで奇麗な音のコーラスです。キラキラサウンドです。

近いうちにレビューするつもりのAnalog manのコーラスやSmall cloneに比べて太さやエグさはないですが高域がシャリンと奇麗に鳴り、上品にモジュレーションがかかった暖かい音はこの機種独自のものだと思います。

アルペジオとコードと単音でサンプルを録ってみました。
急いで録ったためド下手ですが、、。否、急がなくて(ry

 アルペジオです。


コードと単音です。



こいつにTS系のODがあれば気分はもうジョン・スクワイア、スパイクアイランドでうつむきながらグレッチを弾き倒している気分になれる素敵なエフェクターだと思います。

ローゼズ云々抜きしても、空間系好きな人には堪らない中々絶妙な効きをします。
でも現在廃盤らしいです、、。
いいエフェクターなんで中古で見つけたら是非弾いてみて下さい。



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