こんばんは。CDレビュー織り交ぜるとか言っておいて、聴いた枚数が中々ヘビーで、どのCDについて書こうかなーとか迷っているので先にファズのレビュー行きます!!
最早、ファズレビューサイトと化している(一応、バンドswimwellの公式ブログなんです、、。)このブログですが、書いてる本人が楽しいのでよしとします。
見てる人にも楽しんでもらえるよう頑張ります。
実は3万アクセス越えたので地味に喜んでいます。ありがとうございます。
で、今回紹介するのはManlay soundのThe AladdinというFuzzです。
詳しいことはManlay soundのデザインを担当され、そのディーラーでもあるBuzz the Fuzzさんに詳しく載っていますので、そこを見てもらえればこと足りるんですが、せっかくのレビューなので、ボウイのことやミック・ロンソンのことは抜きにして、このファズの音や使い心地について書いていきたいと思います。
実はこのファズを手に入れたのはミック・ロンソンではなくて、マイモーニングジャケットやトータス等を聴いていた時に、曲中に時たま入る古くさくてサスティンも長く、ブチブチ飽和する太いファズサウンドが曲のスパイスとして耳に残るなと感じたのがきっかけでした。
で、たまたまオークションに出ていたこのファズの音を聴いてみると、どうもその音に近い音が出そうだなということで購入し、実際に使っても期待通りの音を出してくれました。
エレハモのAxisというファズの回路を基にしたということですが、2石トランジスタのファズなのでマフとはやはり違います。
マフのようにスムーズなサスティンというよりはモーと太く、ブチブチとした飽和感を伴って音が伸びて行きます。
和音も聴けないことはないですが、やはり単音のサスティンを使ったソロや音の太さで耳を持って行きたい時にいいファズだと思います。
では御託を並べるよりもいつもどおりサンプルを聴いてみて下さい。
今回は珍しくレスポールスタンダード→ファズ→マーシャルプレキシ100シュミ(POD HD)で録っています。最初トグルスイッチ右、次が左です。
こんな感じで非常に個性の強いファズです。
アンプを活かすとか、そういう類いのものではなく、実際どんなアンプでもこの音になる主張の強いファズですね。大好きです。ええ。
シリコンベースなので音自体は個性的ですが扱いはしやすいです。
あと見た目も中々カッコいいからテンションが上がるのがいいですね。
明日はCDレビューなんて忘れて、所有している1stマフ二台を徹底的に弾き倒そうと思います。
swimwell 押山
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