2012年7月6日金曜日

ERNIE BALL Cobalt Power Slinky





こんばんは!
というわけで今回は趣向を変えまして、ある意味エフェクター以上に音に影響があるであろう、そして見る人の為になるであろう(?)話題の新作弦をレビューします!!

説明しよう!
このアーニーボールのコバルトストリングスは世界で初めてニッケルではなく、巻弦にコバルトを配合して生まれ、ピックアップの能力を最大限に引き出してくれるという、まさにピックアップや配線、エフェクターオタクにはぴったりだと思われる弦なのであります!

大分はしょりましたが、まあ多分間違いはないと思います。
で、今ちょうどジャズマスターに10〜46を張ってたのですが、もうちょいパワー感とか弾く時のテンションがあればベンドの時やビブラートの時にいい気がするなあ、あと上手く弾けそうな気もしなくもないな〜と思い、試しに使ってみることにしました。

私が最初期に憧れたギタリストのスラッシュ様も大絶賛ですからワクワクです。



では最初に今の弦でのクリーントーンです。もうね、ピッキングのミストーンなんて一発録りだからどうでもいいんだよ!気合いで、ギターは気合いで弾くもんだ!!
(開き直るな!)



で、張り替えます。しばしお待ちを、、、、。

弦なんですがニッケルより柔らかくて滑らかな触りごこちでした。
すいすいと交換が進みます。手慣れてしまったものです。



張り替えました。こんな感じです。


音の方はこんな感じです。






なんというかピックアップの音の細かい部分まで丁寧に拾ってくれる感じですね。
そしてブライトな明るい出音です。まあ張りたてということもあるとは思います。
実質3日経った弦との比較なので、普通の弦交換の時の変化と変わらないかも?という向きもあるかなと思いますが音は変わりますね。セッティングは当然全く同じでPOD HDのハイワットモードですが音の太さも違います。

好みかと言われると値段や耐久性等のことも踏まえて考えないといけないですが自分はニッケル弦で充分かなとも感じました。ただチューニングの安定がとても早く、しかも持続しているのでトレモロ奏法には合ってます。

コバルトはピックアップの音を細かく、そして正確に拾い上げてくれますので非常に弦としては値段に見合った優秀なものだと感じました。

お金があればこっちかな。という感じです。

弦は安い値段で色々試せて音も結構変わります。
私は大体アーニーかロトサウンドですが他にもたくさん試しましたし、その度になんか今まで持っていたギターが新鮮に感じられて来ますので弦交換は中々お薦めですよ。

練習と仕事します。で寝ます。

swimwell 押山





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