ビッグマフのレビューです。このマフは見た目は3rdオペアンプ期なのですが、、、、。
実は中身はラムズヘッドというラムズとオペアンプの過渡期にあたるモデルです。
と、こんな感じでラムズヘッドでおなじみのEH3003基盤が使われています。
トランジスタもJマスキスさん愛用のラムズでおなじみでD.A.MのラムヘッドやBYOCのキットにも使われていた(と思います、多分)BC239Cです。
ただオリジナルのラムズとの違いはAC電源を増設したために電流から回路を保護する目的で無理矢理くっつけられたであろう一枚目の写真右下に見える、巨大なコンデンサーを搭載してるのが後期ラムズとの大きな違いです。
一説にはパーツや抵抗も多少変わっているみたいですが、とにかくヴィンテージのエレハモは適当でJさんですらマフは一つひとつ音が違う。みたいなことを言うくらいアメリカンにつくられていますので、まぁ出音はほぼ後期ラムズと同じと考えてよいと思います。
で音ですがいいです。さすがヴィンテージ。自分がイメージしているダイナソーのあの気持ちのよいディストーションファズサウンドにどんぴしゃりです。
後々レビュー予定の初期ラムズや1stトライアングル,ronsoundよりもディストーション寄りの出音ですが音がやたらに太くゴーン!という感じで踏むと一気に音圧が上がります。
(ronsoundが近いかもしれないですがあちらの方がローが出て、こっちのがミッド寄りです。若干ですが。)踏んだ瞬間デストロイモードですわい。
ヴィンテージは個体差もあるのでいい買い物だったかなと思います。
顔がラムズじゃないと値段がガクッと落ちますからこの型はお薦めですよ!
(円高の今がチャンス!でも国内経済が心配!)
でもっていつものように適当に録ったデモも上げます。
ジャズマスター→POD HD(plexi 100)→真空管プリ→オーディオインターフェイスのライン録音ですたい。muff君は当然のようにサスティンフルのトーン真ん中、ボリューム適宜というセッティングです。途中色んな意味で狂ってますが気にしないで下さい。
ギターって本当に楽しいですね。
次もJOYO,マフ君の流れで行きます!!
あとアクセスが15000を突破しました、、。こんな趣味全開かつマニアックなブログをこんなに観て頂けていることに感謝です。
バンドの方も新しい展開に向けて必死こいて準備中です。
あとソロの音源(これはちゃんと真面目に弾きます!!いや、デモが真面目じゃないわけでないですが。)はバンドよりもフットワークが軽いので発表できたらなあーとか思っています。もし、興味があれば聴いて頂ければと思います。
ではでは良い夜を!
swimwell 押山
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