Who is Morrisssey?って、オイ(笑)!
アンサイクロペディアのあの人を思い出して爆笑してしまいましたよ、ええw。
どうも、こんばんは!皆さん色々考えすぎじゃないのかなあ、、。
俺も病気したから人のこと言えないけどみたいな感じdeath。
はっ!仕事の愚痴ブログじゃない!!何をやってるんだ、俺!!
とりあえずモリ様のライブはニューヨーク・ドールズの映像を爆音で流し、鐘の音で入場してHow soon is now?等smithsナンバー連発&モリ様ソロベスト選曲のゴリ押しな内容でもう涙の最高のライブでした。
初日のstill ill
最終日の毎日が日曜日みたいだyo!(Every day is like Sunday)
は本当に最高でした。総評としては良い具合にモリ様とバンドが暖まり、肩の力も抜け、若い人も比較的観に来ていた最終日がよかったですが一日目も最高でした。
スーツ率の高さとかスーツの人がstill illでダイブしていたりとかw。
リアルタイムな人は気合いが違いますなー。
最終日はラストのアンコール2曲は本気で泣きそうなくらい良い出来でモリ様も毎日日曜日の最後では日本との別れを惜しんでか、tearsという歌詞を加え、泣き真似、いや、本当に別れを惜しんで泣いてくれたのでしょう。
tearsと唄い、涙を拭くシーンもあり、本当によいライブを観れました。こりゃあ一生ものですわ。特に最終日。最高!!
はっ!!!また話が脱線しましたねw。いいんです。ビールで酔ってますから。
今日はケーブルは中学校の技術科の技術があればやれるんだということを証明するためにですね、ひとりでできるもん!と題しましてケーブルづくりのやり方を紹介します。
はい。じゃあまずは用意するものです。
・熱収縮チューブ
これはスミチューブ(写真のものがお薦めです。)がいいでしょう。使用するケーブルに合わせて太さを選びましょう。太すぎると収縮してもガバガバヘイ!になるのでお店の人にどれがいいか聞くといいでしょう。ビーバートザンの店員さんはとても親切丁寧です。
・ライター
安いのでいいです。熱収縮チューブを収縮させるのに最適です。でもやりすぎると焦げるので気をつけましょう。
・ケーブル(好みで選びましょう。お薦めはmogamiの2534かLava mini soar,Belden等。ただし2534は本来はマイクケーブルの4芯構造でギター用につくるのが馬鹿面倒なので最初はギター用のLaveかBeldenのケーブルで好みの音質になりそうなものを勘で選ぶと良いでしょう。レビューに惑わされてはいけません。あくまでも参考です←ということは惑わされていますなw。)
・プラグ(コネクター)
モノラルでストレートかL字かは使用用途で選びましょう。 会社はスイッチクラフトがよいと言われがちですが私はG&Hがお薦めというかそれ以外は認めません。というくらいG&Hがいいです。つくりやすさ、音質、品質、どれをとっても最高です。
・ハンダ
ケスター44程度のクオリティならば余程きちんと聴き比べしないとわかりませんが安すぎるオーディオ用ハンダはNGです。お薦めはGarret audioや秋葉原で購入出来るDayton audioの銀入りハンダです。使いやすく、音も良いです。ヴィンテージハンダは音が変わりますので博打感満載で何本かつくった後で手を出すのが正解でしょう。
・ニッパーかよく切れるハサミ
適当な長さにケーブルを切断するのに必要です。ちなみに自分はハサミ派です。
・ケーブルストリッパー
これはなるべくいいのを買うといいでしょう。私は百円ショップダ◯ソーで奮発して、420円のものを買いました。青いのがそれです。
・ケーブル固定台
正式名称は忘れましたがビーバートザンや東急ハンズで売っています。これがなくても大丈夫ですがあるともの凄くつくりやすいです。
・はんだごて、コテ台
百円ショップのものはダメです。マジです。これはhakkoのレッド(30w)が使いやすく、スペアのコテ先も手に入りやすいのでお薦めです(写真の赤いのがそれ)。コテ台も500円より上のものを選びましょう。安物買いの銭失いを体感するはめになってしまいます。あと中学校の技術で使ったものでも大丈夫です。大体hakko製の奴なはずです。
・ハンダ吸い取り線
楽器屋さんでも売っています。がホームセンターの日本製の方が遥かに使いやすいです。ちょっと値は張りますが500円もしないので後悔する前に(後悔経験済み)いいものを買いましょう。 吸い取り機でもいいですが使うのにコツがいるので僕は吸い取り線派です。が、つかわないように失敗しないようにするのが一番なのであえて買わずに臨むドMな感じでもいいと思います。
道具は揃いましたか?ピンセットなんかもあると非常に便利です。なくても問題ないですが。では早速つくりましょう。
ヘイ、ホー、レッツゴー!!
1.まずはケーブルを切断してストリッパーで筋をつけます。(周りのビニールをむくため)このときはアース線を切らないように優しくなでるように筋をつけて爪でむくといいでしょう。多分。
2.プラグを固定台に固定します。写真を参考にしてみて下さい。
3.ビニールが剥けたら(写真1)アース線をまとめて(写真2)芯線を覆っているビニールを口径の合う穴を選んでストリッパーで剥いて(写真3)のような状態にします。
で、大体半田ゴテも暖まってくるので、いよいよハンダ付けだバカヤロー!と新日本プロレスの矢野選手風に気合いを入れましょう。
4.でも、その前に熱収縮チューブとプラグの下の方をケーブルに入れておきましょう。
後でやってもうたとなります。(写真の様にしてみてください。)
5.でプラグのコネクター部分にケーブルをはめます。慣れる前は予備ハンダといって、ケーブルのところにあらかじめハンダを流し込んでおけば大変やりやすいです。わからなければ、ググレカスです。Let's Google!
6.この時に片側も準備しておくと良いでしょう。写真の感じで行けばOKです。
7.いよいよハンダづけです。慌てず、騒がずにゆっくりと力を入れず(ここがポイント)ハンダをつけたいところにハンダをあて、しばらくしたらハンダをつけて流し込みます。
ハンダが光ってつけば大成功です。ヒャッハーしてください。
水はダメです。ハンダだー!と叫びましょう。
8.同じ要領でアース線(束ねた銅色の線)もさっきのコネクト部分とは違う長いスリーブと呼ばれる金属部分にハンダ付けしましょう。
9.ハンダ付けができたら熱収縮チューブをスリーブに被せて、、。
こんなことはしてはいけませんがライターを用意してチューブにファイヤー!!
こんな感じになればOKです!
10.で、プラグを組み立てれば完成です。
こうなります。まるで市販品ですね。(自画自賛するなよ)
というか誰でもこうなりますから安心してやってみましょう。
11.反対も同じ要領でやってみましょう。失敗したらハンダ吸い取り線をハンダをとりたいところにあてて、その上に半田ごてをつけて要らないハンダをとりましょう。面白い様に吸い込まれますがあんまりコテをつけ続けると臭い匂いが出て来て大変なので気を付けて下さい。
12.これで完成です!!
慣れれば15分もあれば楽勝でできます。(2534はちょっと時間かかりますが、、。)
買うよりは当然安上がりですし、ハンダ、プラグ、ケーブルの組み合わせで自分好みの音を追求出来ます。
なので自分はケーブルは断然自作派です。
よくパーツを購入するのはgarret audioさんです。http://www.garrettaudio.com/
ここはレビューも的確かつ価格も良心的で素晴らしいです。
たかがケーブルとあなどってはいけません。ピートコーニッシュさんはケーブルが一番大事だと言っていますし、実際自ら制作したケーブルを
買うのもいいですがこういう風に自分でつくると愛着も湧きますし、とにかく安さがいいですね。
しかもケーブルは意外と簡単に、それこそプラモデル感覚でつくれますので是非挑戦してみてはいかがでしょう?
実際に私は自分のつくったものの方がトラブルが少なく、気に入っています。
ただ、不思議なもので前記したピートコーニッシュのケーブルは基はべルデンでプラグも特別なものじゃないのですが音がやたらといいです。
そんなこともあるのでハンダづけやハンダに秘密があるものと睨んでます。
そんな楽しみもできるケーブルづくり。一度やってみてはいかがでしょう?
自分で音をつくるのは楽しいですよ。
swimwell 押山
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